3.FXのはじめ方

<1>まずは、どの通貨の取引をするか検討します。

(はじめてのFXはポンド/円を推進していますので、ポンド/円通貨の取引を基準に進めます。)

<2>その通貨に適した取引業者の選択

ポンド/円の取引に当り、業者の手数料(スプレッド※1)が安い業者を選択します。
通常、FX取引を行なう場合には、1取引ごとに手数料がかかります。
そしてこの手数料はFX業者ごとに異なります。もちろん、この手数料は少なければ少ないほど良いと思います。
次に、入金したお金の保全についてしっかりと配慮しているか、また、解約する時には返金されるのかについて確認しておく必要があります。
特に大事なのが、「分別保管」なのか「信託保全」なのか、という部分です。
「信託保全」ならば仮に業者が倒産しても、顧客の資産はすべて返還されますが、分別保管の場合はすべての資産が返還されるとは限りません。
よって、「信託保全」を採用している業者を選択することをお勧めします。
取引業者は、3社〜5社程度口座開設しておくとリスクが分散できます。
はじめてのFXHPのトップページから、お勧めの取引業者の口座開設が可能です。
※1「スプレッド」は売レートと買レートの差額のことでFX業者の手数料となります。
スプレッドの幅が狭い(小さい)会社であればコストを低く抑えることが出来ます。

<3>チャートソフトの選択

最近はプロが見ているようなチャートが素人でも簡単に手に入るので、とてもトレードしやすい環境が整っております。
FX業者は各々独自のチャートを無料提供しております。FX業者によって見やすさ、使いやすさは様々。
はじめてのFXでは、無料で高性能なチャートソフト「メタトレーダー4」を推奨します。完全自動売買にも対応しておりますし、世界でも利用頻度が高く大変見やすいチャートを表示してくれます。
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